【W杯】ネット上で称賛の声!<日本>
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W杯ロシア大会の日本対コロンビア戦で、日本は2-1で勝利した。試合後に日本人サポーターが会場の「ゴミ拾い」を行ったと海外メディアなどが報じ、SNSで話題となっている。イギリス放送協会BBCは、日本人ファンが試合終了後にゴミ袋を持ってスタジアムの座席の間を歩き回ってゴミを拾い、開場時と同じくらい綺麗に片づけたと報道。カナダ大使館の職員などがネット上に「素晴らしいお手本」「日本を応援する理由」と称賛のツイートを投稿したと報じている。コロンビア紙は「日本的文化と規律を示した」「ゴミを拾う日本人サポーターを祝福するコロンビアファンの姿が多く、スポーツマンシップにあふれる光景だった」と取り上げた。サポーターによる観客席のゴミ拾いは、日本がワールドカップに初出場した1998年のフランス大会から行われているという。2014年のW杯ブラジル大会後には、リオデジャネイロ州政府環境局が日本人サポーターのゴミ拾いを称えて現地の日本総領事館などを表彰したという。同試合後に行われたセネガル対ポーランドの試合後にも、セネガルのサポーターがゴミ拾いを行ったという。20日に行ったウルグアイ対サウジアラビアの試合後にも、ウルグアイのサポーターがゴミ拾いを行ったと報じられている。